写真正面左から、加世田、荒川、関根
10月28日の慶早戦にて引退することとなる4年生に、現役最後のインタビューを行いました。4年生の声をお伝えします。Part1は以下のメンバーでお伝えします。
荒川(理4年:荒)
関根(文4年:関)
加世田(薬4年:加)
野田(総合3年:野)
岡部(理2年:岡)
野 それでは4年生インタビューをしたいと思います。4年生主務の荒川さん、関根さん、加世田さん、よろしくお願いします。
早速ですが、4年間で1番楽しかったことや嬉しかったことは何ですか?達成できたことなどもあればお聞かせください。
荒 加世田から(笑)
加 えー、俺から?
岡 加世田さんからお願いします。
加 良かったことは、あんまり試合とかで結果出せてないからあれなんだけれど、単純にバドミントンが強くなったのが良かったかなと思います。入部した時よりバドミントンのことが好きになったというのが正直なところです。
野 ありがとうございます。関根さんお願いします。
関 リーグ戦に出れたのが良かった。2部の。あと入れ替え戦とか。結果は出てないけど、チームのために戦えたことは一つ自分の中で良かったと思うところかな。
岡 荒川さんお願いします。
荒 俺もリーグ戦に出れたことと、1年の時早慶戦で勝てたことと4年の今年早慶戦で勝つことでチームに貢献できるかなと思います。
野 ありがとうございます。次に、逆の質問になるんですけれど、4年間で1番辛かったことや心残りなことはありますか?
加 うーん。辛かったのはあれかな、今年の秋リーグで3部に降格した時かな。
岡 加世田さんが一番泣いていましたもんね。
加 そう。辛い時があるとすぐ泣いちゃうんだよね。忘れていただけるとありがたい。まあ、戦力になれなかったっていうのはかなり心残りかな。リーグ戦出て勝ちたかったし。出ることすらできなかったのは、練習不足だったかなと思います。
野 ありがとうございます。関根さんお願いします。
関 辛いことしかなかったよ。毎日の練習辛いし、朝早いしさ~、うーん。辛いことがいっぱいありすぎて(笑)
岡 特に辛かったことは?
関 特に辛かったこと…OBさんたちとかコートに立っていない人たちに試合を見られるっていうのがプレッシャーを感じた。でも、それがあるからこそ、自分がしっかりしなきゃなっていう風に、良くも働いたかな。
荒 俺はあれだな、6大学のときにインフルエンザになって試合したのが1番辛かったかな。
野 それ物理的な辛さなんですけど…(笑)
荒 いやちゃんと繋げるから。選手としても主務としても責務を果たすべく朝早くに来なければならなかったって身体的にも心的にも辛かったかな。自分の時間を取られたっていうのが1番辛かったことだな。
岡 なるほど。ありがとうございました。
野 では、次ですね。代が変わり、4年生になって苦労したこと、心がけていたことはありますか。
加 苦労?苦労はないかな。俺だけ4年生の中で仕事してないし。
岡 なるほど。でもその分他の4年生よりも下級生とコミュニケーションは多くとっていたと思うのですが、そこのところはどうでしょう?
加 ただ後輩からいじられていただけな気がする。
岡 でもまあ、それは後輩から慕われていた証なのでは?話しかけやすい雰囲気があったんだと思いますよ。
加 よし、じゃあそういうことにしておこう(笑)
野 荒川さん。
荒 副務までは言われたことをするだけだったんだけど、主務になってから仕事を振るのですが、正直自分でやったほうが早いと思う時がいっぱいあるわけです。けどまあ、やらせないと仕事は覚えないし、まあそういうところで結構イライラしたりすることはあったかな。
野 関根さん何かありますか?
関 最高学年になって変わったこと何もないよね?ただ、上がいなくなっただけというか。やること変わらないし。
野 次行きましょう。早慶戦が現役最後の試合となりますが、意気込みをどうぞ。
荒 とにかく勝つってことで。貢献出来たらなと思います。あとはまあ、記念館最後ということでOBの方が大勢いらっしゃるので沢山話して、良かったなと思える早慶戦にしたいです。
関 早慶戦は1年の時から、1回は勝ちたいなと思っていたので、とにかく勝つために頑張るのと、みんなが最後に悪い気持ちなく円満に終われば良いと思います。
野 最後に加世田さんですね。
岡 おおとり。
加 ハードル上げないで。
野 これまで熱く語ってきた加世田さん、意気込みをどうぞ。
加 まずは正直出れて良かったなという思いがあって、勝たなきゃ意味ないとか色々な人が言うけれど、とにかく4年生だし、出れて良かったなあと思います。まあ、頑張ります。当たって砕ける感じで。何も失うものないので、一本でも多く頑張ります。
野 ありがとうございます。最後に後輩一同に一言お願いします。
荒 記念館使えなくなることで色々大変だと思うけれど、皆で協力して頑張ってください。
関 結果がすべて。
一同 (苦笑)
関 皆にはもっとバドミントンを楽しんでやってほしいかな。
加 言いたいことはいくつもあるけれど、引退してからも後2年間練習にかなり参加するので、その時直接言います。
一同 おっ!
岡 それではこれで4年生インタビューPart1を終わりたいと思います。荒川さん、関根さん、加世田さん、ありがとうございました。