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2014

【企画】新入生インタビューPart2

新入生インタビューPart2です。
今回は理工学部のコンビ、石橋太陽(理1=錦城)、高橋典雅(理1=柏陽)のインタビューです。と思いきや、途中から上村(文1=西武台千葉)と天の声さんが乱入してにぎやかな雰囲気になりました。淡々と話す石橋と、言葉に詰まる高橋とのギャップに苦戦してしまいました(笑)
以下、インタビュー内容です。

――入学したきっかけと入部したきっかけを教えてください。典雅から。

高橋(以下、高) はい。まず入学したきっかけは、多くを学べる大学で勉強したいなというのが1番でそれで慶應に拾ってもらったという感じです。入部したきっかけは、とにかくバドミントンは続けたくて練習を見学したときに体育会の雰囲気を感じて、高みを目指せるのではないかと思って入部しました。

――体育会の何が良かったのかを、もう少し具体的に。サークルを見たんだよね?

 はい。でも、サークルと体育会では「真剣さが違うな」と。大学では勉強をしっかりやりたいというのが第一なのですが、バドミントンも同様にしっかりやりたいと思っていました。ですので、真剣にやれる体育会を選んだという感じです。

――太陽はどう?

石橋(以下、石) 慶應に入ったのは、受験勉強に疲れてしまったので…(笑)(石橋は2浪を経験)体育会には最初は入る気は全くなかったです。サークルでやろうかなと思っていました。ですが、加藤正裕監督とお話しする機会があった時に伝統ある体育会に魅力を感じました。「自分もその伝統のバトンを受けたい」と思い入部しました。

――浪人していたのを考慮すると、体育会はすごい抵抗あったと思うんだけど…

 もう抵抗しかなかったです。(笑)でも決めたからにはやるしかないな、と決意しました。

――二人は理工学部だよね?毎日課題とかレポートとかで部活との両立が大変そうだけど、どう?

 正直に言うと、自分は自制心がないので両立できているのか微妙です。時間があっても寝ちゃいます(笑)でも、理工学部だからって勉強がすごい大変というわけではなくて空いてる時間もあるので、両立は可能だと思います。

 いや、理工はめちゃくちゃ忙しいです!!部室でスマブラやってる暇なんか無いです(笑)僕は今勉強は休憩中で、部活に集中する時期にできればいいなと思います。

 春学期に実験が忙しい組と、秋学期に忙しい組とで違いますね。僕は秋学期組で、太陽が春学期です。たぶん太陽は、今すごい忙しいと思います。

――今が忙しい太陽は1日どんな感じで過ごしてるの?

 朝、部室に部活の用意を置きに来て、授業を受けて、スマブラをして(笑)、練習をして終わります。

 結局ゲームやっちゃうんだ(笑)

上村(以下、上) え、そのゲームの相手は?(笑)

 もちろん、上村です。毎日欠かさずしています。

天の声 おまえら、どんな生活しているんだよ(笑)1年生何やってるんだ(笑)

 知らなかった…。

 俺的には、さっき「スマブラしている時間がないくらい理工は忙しいです」の下りでお前のツッコミが欲しかったんだよ!!

 思い通りにはならないこともあるからね。

――理工学部を目指す高校生がこのインタビューを見てくれていると思うんだけど、その人たちにメッセージをください。

 そうですね。理工学部って言っても、空いてる時間を見つければ勉強できるし部活に集中できるので、両立は本当にできます。ですので、体育会に入ってください!!

 自分はお手本になるような生活を送っていないので偉そうなことは言えませんが、優秀な理工の先輩方もいらっしゃるので躊躇することはないと思います。

――では、高校と大学の違いを教えてください。そして自分の中で変わったことを教えてください。

 まず、1番の違いはやる気。体育会にはやる気のある人が集まっているところですね。やる気があるのが前提で、自主的に目標に向かって走っているのが違うと思いました。
  変わったところは、これに準ずると思うのですが、指導者の方が毎日いないという環境の中で、自分で考えて「ここが一番弱いな」「直さなきゃいけないところだな」と意識して、客観的に考えることが出来るようになったのかな、と。

上・高・天の声 完璧な模範解答(笑)

 だから最初にしゃべるのが嫌なんですよー(笑)

 高橋ハードル高いよ!!

 自分の高校との練習内容はあまり差はないのですが、質が違うと感じました。「なんとなく打つ」のではなくて「シャトルに気持ちを込めて打つ」というのをみなさんしているのが伝わってきて、衝撃的でした。
  自分の中での変化は、……あれ、頭が真っ白になっちゃった……。

(この後、10分間考え込んでしまいました…。)

  自分の変化は、髪を短くしたことです…。(この日、髪を切っていました。)

天の声 考える能力をつけなきゃね。

――では、今後の抱負を。

 目標は、スマブラで上村を…

 おーい、違う違う。違うよー(笑)

 学年別でスマブラで勝ちたいですね、まだ勝ったことがないので(笑)バドミントンでは、早いこと慶應義塾を背負ってリーグ戦に出場したいです。よろしくお願いいたします。

天の声 まあ、スマブラはまだまだかな。

 頑張るしかないな。

 自分は、「自分が部内で1番できること」というの1つ、また1つと見つけていって強くなっていきたいです。現状で、自分は底辺にいると思うのですが一歩ずつ上がっていって、最終的には部内最強になれればいいな、と思います。

 それだけ?

 えーっと、スマブラのコメントいる?(笑) 

天の声 上村、すごい煽ってるだけじゃん(笑)

次回は、新入生インタビューPart3を掲載いたします。
今回インタビューに答えてくれた1年生の写真です。
(左から石橋、天の声、高橋、上村です。)


WRITER:村山卓
コメント
名前

内容


髙井 貞夫
2014-08-24 08:48:33

こういうインタビューは、人柄が分かっていいなあ!