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2019.10.29
結果

第67回早慶バドミントン定期戦の試合結果

10月27日(日)に早稲田アリーナにて行われました、第67回早慶バドミントン定期戦の試合結果のご報告をさせていただきます。


【大学男子戦】
●義塾5-10早稲田大学

●S1清水0-2渡辺
●S2岡部1-2浅原
●S3佃0-2吉村
●S4ラファエル0-2鈴木
○S5稲原2-0田中
●S6結城0-2小野寺
●S7塩谷0-2川本
●S8高科0-2友金
○S9竹本2-0牧野
●S10田村0-2鈴木【オープン戦のため義塾の勝利】

●D1清水・竹本0-2渡辺・鈴木
●D2福島・岡部0-2浅原・吉村
○D3結城・高科2-1田中・川本
●D4稲原・田村0-2小野寺・友金
●D5佃・塩谷1-2浅原・牧野【オープン戦のため義塾の勝利】

【大学女子戦】
●義塾2-3早稲田大学

●S1中元1-2佐原
●S2三島0-2松本
○D1中元・小沼2-1桃井・平野
●D2和田・三島0-2中根・片桐
○S3小沼2-1吾妻

<3賞受賞者>
最優秀選手賞(男子):渡辺俊和(早4)
最優秀選手賞(女子):松本茜(早4)
敢闘賞(男子):稲原渓(慶2)
敢闘賞(女子):小沼みなみ(慶2)
最優秀新人賞(男子):該当者なし
最優秀新人賞(女子):佐原穂香(早1)

以下、男女主将の言葉です。

本試合は、4年生が慶應義塾文字を背負い、現役選手として試合に出場する最後の試合となりました。これまで支えてくださった皆様に厚く御礼申し上げます。

本塾大学戦では、清水(経4)・竹本(理2)は序盤は相手の速い展開に対して後手に回りリードされましたが、終盤に粘りを見せて追い上げました。しかし、相手も強く最後は敗戦してしまいました。
結城(商2)・高科(理2)は1セット目こそ取られましたが、2セット目からリードする展開で優位に立ち、ファイナルゲームの末、勝利することができました。
稲原(経2)のシングルスは、2ゲーム目こそ終盤まで競る展開となりましたが、最後は攻め切り勝利することができました。
岡部(理4)のシングルスは、序盤から身体も動いておりスマッシュもコースに決まっていたため競る展開でした。2セット目は競った展開から取り切ることができました。最後は相手に押し切られてしまい敗戦してしまいました。
主将戦には私清水が出場しました。
1ゲーム目、2ゲーム目ともに序盤に話されてしまいました。中盤から終盤にかけて、攻めきって得点することができましたが、敗戦してしまいました。

OBOGの皆様、部員、様々な方々からのご声援に応えられなかったこと、大変申し訳ありませんでした。
しかしながら、今回出場したシングルスもダブルスも今の自分ができるベストのゲームができたと自負しております。たくさんの方々のご声援を受けてプレーすることができ、これまでの競技生活が報われたと強く感じております。

昨年の代交代から、「2部昇格」を掲げ、日々練習に取り組んで参りました。私がこの部に入部して以来、男子チームは竹鼻ヘッドコーチのご指導の下で、基礎の徹底と練習の積み重ねを行ってきました。今年のチームでは、トレーニングをしっかり行い、基礎の徹底にさらに重点を置いた上で、バドミントンの競技力の向上を図りました。しかし、春秋のリーグ戦では苦しい試合の連続でした。春季は辛くも3部定着を果たしましたが、秋季は私自身の力不足により4部降格となってしまいました。責任を痛感しております。

私たちのチームが全てをやり切ることができたとは考えておりません。今年度の早慶戦も、オープン戦も含めて5勝を挙げるに留まりました。後輩たちは、この1年間積み重ねてきたことの上に、これから更に練習を重ねていくことと思います。佃新主将の元で、さらなる飛躍のために研鑽していくことと思います。今までやってきたことに無駄なものなど一つもありません。後悔のないように、最後まで全力で、誇りを持って駆け抜けてくれることを強く祈念しております。

また、今年度も、会場設営と同時に、ポスターやSNS、ホームページなど様々な情報発信をさせていただきました。おかげさまで、沢山の方々に会場にお越しいただき、温かいご声援を賜り、皆がより奮起できたように思います。誠にありがとうございました。

試合後のレセプションにおいても、早慶両校のOBOGの皆様から暖かいお言葉をかけていただき、感激いたしました。
今後は私ども4年生も微力ながら現役部員の支援をしていくことができればと考えております。

皆様におかれましては、今後とも、慶應義塾体育会バドミントン部を、何卒よろしくお願いいたします。

慶應義塾体育会バドミントン部主将経済学部4年 清水遼郁
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今年度、女子主将を務めさせていただきました。3年の和田です。
第1シングルスの中元(総3)は、序盤からドロップとクリアで相手を揺さぶり、点数を重ねることができました。しかし、相手の粘りあるプレーに我慢しきれずファイナルの末、敗戦してしました。第2シングルスの三島(商1)は、中学時代の先輩である松本選手(4年)と対戦しました。どのような状況でも諦めることなく羽根を追いかけ、持ち前のスマッシュで得点することができました。しかし、サウスポーから繰り出される多彩なショットに対応できず、敗れてしまいました。第1ダブルスの中元と小沼(文2)は、格上の相手に対して粘り強くラリーし、チャンスでしっかり決めきることができました。2セット目の終盤こそペースを乱しましたが、3セット目は持ち直し勝利を収めることができました。第2ダブルスの和田(総3)と三島は、出だしこそ我慢してラリーし良かったものの中盤から守りに入ってしまい、決めきられる場面が目立ちました。また、カウンターで抜かれて攻めを続けることができず、ジリジリと点数を離され、敗退してしまいました。第3シングルスの小沼は、東日本とインカレで対戦した吾妻選手(3年)と対戦しました。我慢してラリーをし、キレのあるカットで得点を重ねました。2ゲーム目こそミスが目立ちましたが、最後まで動き続けて先手をとり勝利することができました。
今回は、2-3と敗北し優勝となりませんでした。しかし、格上の早稲田相手にこれまでの練習の成果を要所要所で発揮できたと思います。ただ、早稲田との差はまだまだありますので、また気を引き締めて練習に取り組みます。冬の厳しいトレーニングを乗り越え、春リーグで一皮向けた姿をお見せできるように頑張ります。今後もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
慶應義塾体育会バドミントン部女子主将 和田毬代