入部してから二年、ほぼ折り返し地点にいる二年生の方々に現在の心境やこれからの展望について伺いました。
今回はその第一弾として、松井佑樹さん(2年)、石山渓也さん(2年)の二人へのインタビューを掲載致します。
荒川 本日はよろしくお願いいたします。
皆さんは、入部してから21ヵ月、引退まで23ヵ月とちょうど今折り返し点に差し掛かろうとしています。そこで、今までの反省点とこれからの抱負を教えて下さい。
松井 短いようで大変長い21ヵ月でしたが、反省点としては試合で勝てないということです。しかし、つらい練習に耐えたことで肉体的に成長できました。そこで残りの23ヵ月は継続的な肉体的成長と、弱点である精神的成長に焦点を絞って、必ずやチームの勝利に貢献します!!
荒川 とても頼もしいですね!期待できそうです!では、石山さんはどうですか?
石山 一年生のときは、練習を休まなかったことがよかったですね。やはり継続して練習に出ることが大事だと思います。そして、今後勧誘などで強い選手が入ってきてもレギュラーを譲らないというのが目標です!!
荒川 怪我や体調不良で他の部員が休んでいる中、毎日練習に参加している石山さんの姿はとても素晴らしいですね!!
さて、紙谷新主将となりチームが始動してからはや2ヵ月が経ちますが、高田前主将が率いたチームと今のチームで変わったことがありますか?
松井 そうですね、特に大きな変化はないかと。新チームにはなりましたが、紙谷主将は高田前主将の方針を踏襲してチーム運営をされています。しかし、4年生が引退したということで、チームの盛り上げ役であった岳弘さんがいなくなってしまいチームに若干の暗さが目立っているようにも思えます。だから、そこは下級生を中心に盛り上げていくことが重要になってくると思います。
荒川 やはり声を出して盛り上げるというのは大事ですね!石山さんはどうですか?
石山 前のチームでは自主性といったことを重視していたと思います。そういったことに関して今のチームでは自主性というものに加えて、みんなでのトレーニングが増えたように思えます。自主的なトレーニング量が少なかった人にしてみればちょっときついのでは?
荒川 ありがとうございます。皆さんは後一年でチームを引っ張っていくことになりますが、どのようなチームにしたいとお考えですか?
松井 三部上位という現在のチーム目標を必ず成し遂げ、代を引き継いだら各々の役割を全うし、二部昇格をすることが目標です。二年生は、常に仲が良いとは限らない(笑)4人ではありますが、徐々にチームへの関与を強めていき、スムーズに代を引き継げれば良いと考えます。とりあえずは三部上位!!
石山 松井も言った通り、最終的に二部で終われたら良いと思っています。今までも僕たちは練習を引っ張っていくことを意識していたので、最上級生になってもそこは変わらないと思います。ただ、今までは自分の練習のことを中心に考えていたので最上級生になるにあたり、周りをもっと見ていけるようにしたいです。
荒川 先ほど少し二年生の仲について触れていましたが、二年生でよく食事や遊びに行ったりはしますか?
松井 まず、遊びに行くとかは全くありませんね(笑)。一年の時僕はあまり同期に溶け込めず外の世界に居場所を探し求めたのですが、二年生になって、居場所がここにしかないことに気付きました。しかし時すでに遅しでしたが。ご飯とかは一緒に食べますけどね。卓の家でピザパーティーとかしましたよ!
石山 しかし最近村山君は男子を誘わず女子を誘うことが多くなってきました…
荒川 なかなか難しいところですね。
しかし、本日のインタビューを通じて二年生の胸の内などを知ることができました。
貴重な時間をありがとうございました!