新入生インタビューPart3です。
今回は、新入生最後の1人であるゆるキャラこと関根(文1=両国)にインタビューしました。いま怪我のため療養中ということで時間の都合が合わず、授業の合間に部室で1人でインタビューかと思いきやまたもやあの男が登場しました。というわけで、上村(文1=西武台千葉)と関根の文学部コンビのインタビュー内容は以下です。
――痩せた?
関根(以下、関) いや、もうほんとに痩せました(笑)でも正確に測ってないので、必ず次は測ります!!
――どこかの県のゆるキャラだっけ?
関 違います。違いますよー!色んな人に言われてるってどういうことですか!?
上村(以下、上) (部室に入ってきて)こんにちは!おー関根久しぶり!また、インタビュー入っちゃいますか(笑)
――まあ置いといて、入学したきっかけと入部したきっかけを教えてください。
関 母がすごい慶應を勧めてきて入試だけでも受けなさいと言われて、受けたら受かっちゃいました。入部したきっかけは、練習会ですね。本当に楽しかったです。だから「頑張ってみよう」と思って入部しました。
――浪人のブランクはきつい?
関 ほんとにきついです(笑)思った以上に厳しいです。筋トレやノックを今までやったことがなかったので…。本当に大変でした。
――文学部コンビとしてどんな感じ?
上 ほっほーう。そう来ましたか。
関 聡は友達たくさんいて、楽しそうなキャンパスライフを送ってて…。自分はずっと一人で…。
上 そんなことないけどなー。まあ、続けて(笑)
関 そこまで多くは友達いないのですが、たまに数少ない友達とご飯食べに行ったりするくらいです。もう、聡は憧れの存在です。天の上です。
上 天の上って(笑)
関 雲の上だ!!
――高校と大学の違いを教えてください。
関 高校のときは、自分が先頭で練習をしていました。あんまりノックとか筋トレとかはせずに、ゲーム練習ばかりでした。ほとんどが初心者だったので。ですが、大学はもう本当にきついです(笑)全身が絞られる感じです(笑)
――体重以外で変わったことはある?
関 勉強に対する意識ですかね(笑)
上 それはわかる!!
関 高校の時はあんまり授業聞かなくてもテストは解けたのでよかったんですが、大学は授業出たくないのですが出ないと分からなくなっちゃうのでてんやわんやです。
上 そっちか(笑)おれはむしろ高校の時は「受からなくちゃ」って思ってたからすごい頑張ったけど、今はもう油断しまくってる(笑)
関 俺もそうなんだけど、単位が怖いからね。必修落とせないよー(泣)(文学部は語学の単位を落としたら留年が決まってしまう)
――バドミントンでは何か変わった?
関 変わりましたよ。大学では、球が重いですね。筋トレでついたパワーを感じました。あと速さが違いますね。びっくりしました。
――1年生は楽しい?
関 楽しいですけど、もう少し仲良くなりたいですね…。練習に参加できてないので…。いい人はたくさんいます。カリスマ性を感じる人もいます(笑)1年生のキャラ、みんな濃くないですか??キャラが濃いゆえに大変ですけど、それでも楽しいです。
――両国出身だけど、中学は相撲部?
関 いや、バドミントン部です。ご期待に添えなくて申し訳ございません。応援している関取は、遠藤です。最近髪を結えるようになったらしいです。
上 はやりの大砂嵐は?
関 ラマダーンがあるから大変そうだよね。琴欧州が引退しちゃったからなー。把瑠都も頑張ってほしかったんですけどね。一度国技館で座布団を投げてみたいです(笑)
――両国高校は芥川龍之介の母校だけど?
関 誇りには思っています(笑)それで文学部に来たといっても過言ではないですね(笑)石田衣良もいるんですけど、自分の好きな文体ではないですね。好きな作家は伊坂幸太郎です。あと、『イン・ザ・プール』でおなじみの奥田英朗も好きです。森見登美彦も好きです。海外では、エドガー・アラン・ポーです。
上 来年の専攻はどうするの?
関 俺は考古学に行くよ。骨をとりたいんですよ。この骨は何人の骨だとか、この土器はこういう気候でこういう用途で、何やらかんやらみたいなことを調べたいです。考古学者になりたいわけではないのですが、自分の好きなことを勉強出来たらやる気出るだろうなと思ったので。
――今後の目標を教えてください。
関 もう頑張るとしか言えないです。練習に参加できるようになりたいです。そこからレギュラーに入って勝ちたいです。
――ゆるキャラとしては?
関 チームを和ませるムードメーカーになりたいですね。
上 これホームページに全部掲載されるからね(笑)
関 オフレコでお願いします。(笑)きびしいなー(泣)
――最後に、ゆるキャラとしてこれを見ているかもしれない受験生にメッセージをお願いします。
上 厳しい質問ですね(笑)
関 今までの慶應義塾は経済、法と「お坊ちゃま」というイメージが強いですが、文学部は笑顔が溢れているよ、ということを強調したいです。慶應のイメージを覆したいです。ゆるキャラとして。「文学部にはこんな人がいるんだ。慶應楽しそうだな。受けてみたいな。」と思ってもらいたいですね。
上 いいね、面白いね。
関 バドミントン部に関してもそうですね。笑顔を前面に押し出して部員を増やしていきたいです。自分の唯一の取り柄なので。体育会なので、やっぱりきついイメージが先行してしまっていますが「こんな楽しい部活なのか」と思ってもらいたいですね(笑)
3回にわたり新入生インタビューを連載してきました。1人1人がいろいろな思いをもって入部してきたというのがよくわかりました。今後慶應義塾体育会バドミントン部の下で、彼ら6人がどのように成長するのか期待せずにはいられません。
今回インタビューに答えてくれた1年生の写真です。
(左から関根、上村です)
今回は、新入生最後の1人であるゆるキャラこと関根(文1=両国)にインタビューしました。いま怪我のため療養中ということで時間の都合が合わず、授業の合間に部室で1人でインタビューかと思いきやまたもやあの男が登場しました。というわけで、上村(文1=西武台千葉)と関根の文学部コンビのインタビュー内容は以下です。
――痩せた?
関根(以下、関) いや、もうほんとに痩せました(笑)でも正確に測ってないので、必ず次は測ります!!
――どこかの県のゆるキャラだっけ?
関 違います。違いますよー!色んな人に言われてるってどういうことですか!?
上村(以下、上) (部室に入ってきて)こんにちは!おー関根久しぶり!また、インタビュー入っちゃいますか(笑)
――まあ置いといて、入学したきっかけと入部したきっかけを教えてください。
関 母がすごい慶應を勧めてきて入試だけでも受けなさいと言われて、受けたら受かっちゃいました。入部したきっかけは、練習会ですね。本当に楽しかったです。だから「頑張ってみよう」と思って入部しました。
――浪人のブランクはきつい?
関 ほんとにきついです(笑)思った以上に厳しいです。筋トレやノックを今までやったことがなかったので…。本当に大変でした。
――文学部コンビとしてどんな感じ?
上 ほっほーう。そう来ましたか。
関 聡は友達たくさんいて、楽しそうなキャンパスライフを送ってて…。自分はずっと一人で…。
上 そんなことないけどなー。まあ、続けて(笑)
関 そこまで多くは友達いないのですが、たまに数少ない友達とご飯食べに行ったりするくらいです。もう、聡は憧れの存在です。天の上です。
上 天の上って(笑)
関 雲の上だ!!
――高校と大学の違いを教えてください。
関 高校のときは、自分が先頭で練習をしていました。あんまりノックとか筋トレとかはせずに、ゲーム練習ばかりでした。ほとんどが初心者だったので。ですが、大学はもう本当にきついです(笑)全身が絞られる感じです(笑)
――体重以外で変わったことはある?
関 勉強に対する意識ですかね(笑)
上 それはわかる!!
関 高校の時はあんまり授業聞かなくてもテストは解けたのでよかったんですが、大学は授業出たくないのですが出ないと分からなくなっちゃうのでてんやわんやです。
上 そっちか(笑)おれはむしろ高校の時は「受からなくちゃ」って思ってたからすごい頑張ったけど、今はもう油断しまくってる(笑)
関 俺もそうなんだけど、単位が怖いからね。必修落とせないよー(泣)(文学部は語学の単位を落としたら留年が決まってしまう)
――バドミントンでは何か変わった?
関 変わりましたよ。大学では、球が重いですね。筋トレでついたパワーを感じました。あと速さが違いますね。びっくりしました。
――1年生は楽しい?
関 楽しいですけど、もう少し仲良くなりたいですね…。練習に参加できてないので…。いい人はたくさんいます。カリスマ性を感じる人もいます(笑)1年生のキャラ、みんな濃くないですか??キャラが濃いゆえに大変ですけど、それでも楽しいです。
――両国出身だけど、中学は相撲部?
関 いや、バドミントン部です。ご期待に添えなくて申し訳ございません。応援している関取は、遠藤です。最近髪を結えるようになったらしいです。
上 はやりの大砂嵐は?
関 ラマダーンがあるから大変そうだよね。琴欧州が引退しちゃったからなー。把瑠都も頑張ってほしかったんですけどね。一度国技館で座布団を投げてみたいです(笑)
――両国高校は芥川龍之介の母校だけど?
関 誇りには思っています(笑)それで文学部に来たといっても過言ではないですね(笑)石田衣良もいるんですけど、自分の好きな文体ではないですね。好きな作家は伊坂幸太郎です。あと、『イン・ザ・プール』でおなじみの奥田英朗も好きです。森見登美彦も好きです。海外では、エドガー・アラン・ポーです。
上 来年の専攻はどうするの?
関 俺は考古学に行くよ。骨をとりたいんですよ。この骨は何人の骨だとか、この土器はこういう気候でこういう用途で、何やらかんやらみたいなことを調べたいです。考古学者になりたいわけではないのですが、自分の好きなことを勉強出来たらやる気出るだろうなと思ったので。
――今後の目標を教えてください。
関 もう頑張るとしか言えないです。練習に参加できるようになりたいです。そこからレギュラーに入って勝ちたいです。
――ゆるキャラとしては?
関 チームを和ませるムードメーカーになりたいですね。
上 これホームページに全部掲載されるからね(笑)
関 オフレコでお願いします。(笑)きびしいなー(泣)
――最後に、ゆるキャラとしてこれを見ているかもしれない受験生にメッセージをお願いします。
上 厳しい質問ですね(笑)
関 今までの慶應義塾は経済、法と「お坊ちゃま」というイメージが強いですが、文学部は笑顔が溢れているよ、ということを強調したいです。慶應のイメージを覆したいです。ゆるキャラとして。「文学部にはこんな人がいるんだ。慶應楽しそうだな。受けてみたいな。」と思ってもらいたいですね。
上 いいね、面白いね。
関 バドミントン部に関してもそうですね。笑顔を前面に押し出して部員を増やしていきたいです。自分の唯一の取り柄なので。体育会なので、やっぱりきついイメージが先行してしまっていますが「こんな楽しい部活なのか」と思ってもらいたいですね(笑)
3回にわたり新入生インタビューを連載してきました。1人1人がいろいろな思いをもって入部してきたというのがよくわかりました。今後慶應義塾体育会バドミントン部の下で、彼ら6人がどのように成長するのか期待せずにはいられません。
今回インタビューに答えてくれた1年生の写真です。
(左から関根、上村です)
WRITER:村山卓